こんにちは。ヘッドホンよりもイヤホン派のしょうちゃんです。今日は、ちょっと贅沢な1万円のイヤホンを紹介していきます。
時間がない方のためにまずは結論
イヤホンのコスパのものさし
コスパコスパ言いますが、僕的にイヤホンのコスパを測る上でのものさしは大きく3つです。
- 値段
- 音質
- リケーブル可能か
ひとことで音質としても、低中高音のバランスや解像度、音場、音域等いろんな指標がありますが、最終的に好みの問題なので、ここではリケーブルについて取り上げたいと思います。
イヤホンはケーブルが断線するから壊れる
イヤホンを買い換える理由のほとんどは断線だと思います。
イヤホンそのものが壊れるときはスポーツ中に使用したり、水没したり、焼いたりしたときじゃないでしょうか。
イヤホンはイヤホンの部分が高価なはずなのに、安いケーブル部分が断線したことによって、買い換えなければならないなんてもったいない。
だったら、リケーブル(ケーブルが交換)できるイヤホンにすればいいじゃないですか。
その分、イヤホン部分は少し値が張ってもQOLが上がるならいいじゃない!というのが僕の主張です。
実際、イヤホンケーブルは、なんなら404円くらいから購入できます。
これは398円だし、
これは1099円
イヤホンケーブルもピンきりでいいのを買うと「イヤホンケーブルでここまで変わるか・・・!」ってなります。
ちょっと値が張り4850円しますが、高音が結構出るので僕は好きです。
購入のときは必ず、端子を確認しましょう!僕が紹介するものはすべてMMCXという端子です。
(過去に端子を間違えて購入し、泣きをみました・・・)
1万前後でリケーブル可能なイヤホンたち
さて、ここからが本題のイヤホン紹介です。音質は本当に好みの世界なので、新宿西口ヨドバシカメラをはじめとする家電量販店で試聴することをおすすめします。
無難で間違いないShure
POPsやRock等に合いやすく、多くの人に自信を持って薦められるのがShureのSE215。「このクオリティで10000円を切ってくるか・・・!」って感じ。付属のケーブルは硬めで耳にフィットしない場合があるので、即リケーブルしてもいいかも。
上品な高音が出るWestone
ピアノやエレクトリックロックに向くからか、レビューを見てると上記SE215の方が優勢です。これも色によっては10000円以内で買えます。付属のコードは装着感はWestoneに軍配があがると思ってます。
本当は3つ紹介したかったけど、おすすめできるのは2つしかなった・・・
まとめ
- リケーブルできるイヤホンすれば、断線は怖くない!
- 1万円程度でリケーブル可能なイヤホンが購入可能
- リケーブルを買うときは端子をちゃんと確認しましょう・・・
※値段はすべて2017年9月29日現在のものです。