先日、結婚に向けて澤田・佐藤両家の顔合わせをしてきました!
結構、「これってどうすれば・・・?」と悩むこともあったので、気をつけたことをご紹介します。
1. プロダクトオーナーを決める
結婚はもはやプロジェクトです。
プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)の新郎新婦が、まずプロダクトオーナー(PO)を決めるところから始めていく必要があります。
僕たちは決済者 = PO
と定義し、早めに決済者を握ることにしました。
というのも価値観が家族によってそれぞれで、「結婚は自立を意味する」「結婚は家同士のものである」「結婚はお祝いである」など様々な考え方があり、しかも「あなたはどれ派?」というものでもなく、配合比の話だから余計にややこしい。
僕たちの場合は、自立を意味を強調したかったので、「両家を招待する形にしたい」とお願いし、僕たちが決済者になることを明確に握りました。
お金の話は早めに握っておかないと「会食費払うつもりだったんだけど、なんで費用感の相談とかしてくれないの?」「え、自分たちで払うつもりだったんだけど・・・」のような問答を演じることになるので、しっかり握っておきましょう。
2. 日時は3ヶ月前に決める
両家の都合を聞きながら日程を決めましょう。
なんてことは当たり前ですが、入籍の2,3ヶ月前に顔合わせをしようと思ったら、さらにその3ヶ月前なので意外と早めです。
また、土日休みだったり、休みの取りやすい職場とも限らないので、早め早めに日程を抑えたほうがいいです。
3. 個室のあるレストランを選ぶ
とりあえず個室のあるとこを選んでおけば間違いないです。
価格帯は5,000〜15,000円/人くらいが妥当です。このレンジのレストランは一休が探しやすかったです。
また、レストランを決める前に、決済者を明確にしておきましょう!
4. 手土産は両家で足並みを揃える
両家で手土産を用意するのかしないのか、するならどの程度のものなのか足並みを揃えておきましょう。
片方しか持ってこなかったり、片方が異様に高級なものをもってきたり、差があると悲惨です。
僕たちはあまり高くなくていいので、地元の名産的なものを持ってきてもらい、平和に終わりました。
5. 両家紹介コンテンツを紹介する
会食中は新郎新婦で話を回していくことになると思います。
両家の紹介やふたりの幼少期の話、結婚式の準備も進めていればそれも話のネタになります。
僕たちはトーク力に自信がなかったので、両家の紹介と僕たちの最近のアクティビティを冊子にまとめて配布しました。
冊子は普通に作ると軽く1万円を超えてしまうので、しまうまプリントでサクッと作りました。
両家顔合わせフェーズでは、両親も「この子たちでちゃんとやっていけるかな」と不安に思ってるはずなので、バチッとキメて安心させてあげられると最高ですね!