今日はWhimsicalという作図ツールについてご紹介します。
Whimsicalとは?
フローチャート、ワイヤーフレーム、スティッキーノートにそれぞれに特化したサービスです。(近々、マインドマップも出る模様)
1つのボードでフローチャート、ワイヤーフレーム、スティッキーノートが使えるという意味ではなく、1ボードで使える機能は1機能です。
1つのボードでできることが1つに特化されているので、目的に最適化されているのが特徴です。
フローチャート
フローチャートの作図に特化したボードです。
図形を置いて、矢印をつなげることに特化しています。
図形の端っこをhoverすると、「さぁ、どこにつなげる?」と言わんばかりです。
フローチャートに特化しているからこそのおっせかいですね!
また、図形を複数の図形にまたがるように作ると背景だと解釈してくれます。普通なら「背面に移動」とかをやらないといけないので、地味に便利!(でも微妙に線の前面になってしまっているのでおしい!)
フローチャートなんて他のツールでも作れるんですが、Whimsicalは細かいところに気を回してサポートしてくれるので、圧倒的な生産性の高さを感じています。
ワイヤーフレーム
文字通り、ワイヤーフレームに特化した機能です。
画面を作るうえで必要なアイテムが準備されていて、それを配置していく使い方をします。
勝手なイメージですが、かなりお膳立てがされていて自由度が低い分、エンジニアは使いやすいけど、デザイナーは使いにくいのかなと思ったりしています。
僕の場合、趣味でコード書く前に画面構成を考えるために使ったりしています。
スティッキーノート
付箋機能に特化した機能です。
付箋の作成とグルーピング、コメントやアサインが主な機能です。
これに関してはMilanoteやRealtime Boardのほうが使い心地がいいなと感じました。
どうせお高いんでしょう?
はい。高いです。
4 boardsまで無料で1人、10USD/月です。高い…
でも、フローチャートはすごく気に入ってるので、課金してまで使うか悩んでいます…
まとめ
気持ちよく作図できるWhimsicalの紹介でした。